◆ 横顔
- 大学で経済を学んだ後、新卒で入社
- いくつもの新規事業を立ち上げ、現在は店主(事業部統括)
特に就職難の年でもなかったので、大学の友人たちは、いわゆる大企業へ就職していきました。私は、大企業にあまり興味はなく、味のある中堅企業を中心に就活していました。今はもうありませんが、当時IT企業の就職情報のみを掲載していた媒体があり、そこでたまたまIBIを見つけ、軽い気持ちで話を聞きに行きました。
特定の業界や職種に縛られるのが嫌だったのもあり、その縛りがない展開の仕方に興味を持ち、インターンとして入りました。その流れで、入社することになりました。
たとえば、不動産会社に新規訪問の後、資格スクールを訪問し、その足でバス会社に営業に行ったりすると、打ち合わせで使われる言葉も異なり、業界毎にキャッチアップするのは大変でした。多くの業界や企業を担当することで、ある業界では当たり前のことが、隣の業界では全く対応できていなかったりと、いろいろな問題点やニーズに気がつきようになりました。
視界が良くなってくると、クライアントに提供する価値も変わってきました。単にサービスを押し込むのではなく、一歩も二歩も踏み込んで、ホームドクター的な相談役の機能を提供できるようになりました。
こうなってくると、俄然、仕事は面白くなつてきます。
アンテナの感度が、キンキンに上がってくるのです。それまで、気がつかなかったことを気づくようになり、ネタがどんどん出てくるようになり、新規事業の企画に繋がっていくわけです。未だ未だネタは尽きません。やること、沢山です。
ゼロから、自分達の手で新しいものを創り出すワクワク。
◆ とある1日
・07:00 フットサルの練習
・09:30 今日のやることリスト確認
・09:50 ラジオ体操
・10:00 チームのメンバーに新規提案の指示だし
・12:00 クライアント先に移動して、近くの蕎麦屋
・13:30 長くお付き合い頂いているV社へ訪問。新規プロモーションについて提案。
※新しいコンテンツのネタを思いついた!
・15:30 新規クライアントへの同行営業
・17:00 業界団体の勉強会に呼ばれる。ネット活用についての講義を行う。
・19:00 帰社 & 新規コンテンツ企画について打合せ
・20:30 P社のデータ分析。ページ遷移に問題がありそうなので、制作へ修正依頼。
・21:00 お疲れっす!
◆就活生への メッセージ
企業という器を利用して、面白いコトを実際に形にしてしまう。あれ、なんか凄くないですか。
思いついたネタは、実際にやってみないと、本当のオモシロサはわからないものです。
一緒に、チャレンジしてみませんか?